このようなお悩みにお答えします。
いざ働くとなっても、この面接をパスしない限りは働くことはできないので、アルバイトの面接と言えども、確実に受かるように面接対策をしておきたいところです。
筆者はパチンコ店で3年の経験があり、携わった系列は全部で6社です。
その経験から、面接でよくされる質問と対策についてお話します。
面接でよくされる質問
パチンコ店の面接では企業の面接みたいに、自己紹介を求められたりすることは、無いと思います。
少なくとも僕は一度もそのようなことは経験が無いです。
面接では以下のようなことを聞かれやすいです。
- いつから勤務可能か
- 通勤方法
- シフトの希望
- パチンコやスロットをプレイするかどうか
- あなたの履歴書を見ての質問
希望などは履歴書に書いておくと便利
- いつから勤務可能か
- 通勤方法
- シフトの希望、出勤可能日
上記のこれらのことはすべて履歴書の本人希望欄のところに事細かに書いてしまいましょう。
面接官に聞かれた場合でも「こちらに記載しています。」と伝えれば、面接官もわざわざメモをとる手間が省けるし、こちらも説明する手間が省けるのでスムーズに事が進みます。
パチンコ店の仕事時間は基本的には交代制のフルタイムですが、学生さんや主婦の方など、出勤できる時間に制限がある場合も多いと思います。
例えば、1日に3時間~5時間しか出られないなど。そういった事情があれば、丁寧に書いておくことをおすすめします。
その際に、お店が求める条件と不一致だった場合、面接官から提案される場合があります。
例えば、シフトに関して履歴書に「週5日・土日祝可能・遅番希望」っと希望を出した場合、お店がもし早番に欠員が出ていて、早急に埋めたい場合だった時に「早番で出ることはできませんか?」っと改めて聞かれる場合があります。
その時は自分の裁量で答えてかまいません。
可能なら「大丈夫です。」でいいですし、不可能なら「出れないです。」っと答えればいいです。
出られないということであれば、採用率は下がってしまうかもしれませんが、自分の事情を優先しましょう。
パチンコやスロットをプレイするかどうか
これは、合否を決める話というよりも、世間話的な意味合いが強いと僕は思っています。
っと聞かれることがありますが、別に採用テストでもなんでも無いので、これには正直に答えて大丈夫です。
従業員になるのにパチンコに詳しくなくてはいけないなんてことはないです。
やらないなら「やらないです。」でいいし、やるなら「やります」でいいです。
あなたの履歴書を見ての質問
注意をするところを言えばここですかね。
例えば、「学歴」の欄を見て高等学校中退っと書いてあったら、「なぜ、辞めたか」ってことを尋ねられる可能性があります。
「家計を助ける為に働きたかった」「経済的事情で退学した」など、ちゃんと返せるように言葉を決めておくと良いです。
大学生や定時制高校、通信制の高校に在学中の方はその旨は書いておきましょう。
「職歴」の欄では、前職を辞めた理由など聞かれることが多いです。
僕が見た面接官の中で一番ぶっ飛んでたのが過去の職歴の退職理由を1つずつ聞いて来た方がいました。
これはやばいと感じました(笑)まぁ、僕はちゃんと対策してたんで言葉に詰まったりしませんでしたが…。
これはちゃんと考えておかないと絶対に詰まるポイントです。
あとは、いくつかの職歴があった場合、「この仕事はどんな仕事?感想は?」など、細かく聞いてくる面接官もたまにいます。
なので、自分が書いた職歴については「辞めた理由」と「その職業の内容とか感想」とかをちゃんと答えられるようにしておきましょう。
もしも、短期間で職を転々としているなら「家庭の事情で引っ越しが多いんです。その都合で。」などが使えます。
職歴の空白期間が長いなら祖父母や父母の介護や家事手伝いなどが使えます。病気療養とかも一つの手です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
正直に言うと、個人的に面接官との相性も大切になってくるかなっと思います。
中には明らかにやる気のない面接官もいます。
僕も面接では結構落とされた経験がありますが、そんな時にはよく面接官に「絶対採用する気ないでしょこの人」っと印象を持つことがしばしば…。
落とされたからと言ってあまり、落ち込まないようにしましょう。
また、面接で落とされないためのコツをまとめた記事がございますので、ご確認下さい。