このお悩みを解決します。
- パチンコ店バイトの面接対策7つ【採用率向上+不採用になる要因を減らす】
- どうにもならない不運パターン【こればかりはしょうがない】
- 筆者はパチンコ店のアルバイトを合計3年経験している
- 筆者は派遣・アルバイトを含め6系列8店舗に勤務
- パチンコ店の嫌なところ・良かったところ色々経験済み
パチンコ店のアルバイトの面接が初めての方は何を聞かれるかわからないので色々と不安になりますよね。
僕は合計で8店舗働きましたが、面接行った回数はその倍以上あります。採用になっていないところはほとんどが不採用となりました。
ですがその分、パチ屋の面接は幾度となく経験しましたので、これを見ているあなたのお役に立てれるかと思いますので、ぜひ参考にされて下さいませ。
もくじ
パチンコ店バイトの面接対策7つ【採用率向上+不採用になる要因を減らす】

対策①:身だしなみを整えておく
面接の時に派手目の服装だったり、アクセをたくさん付けていたり、明るい髪の色をしているのはどう考えても好ましくないです。
そんな人はあまりいないと思いますが、絶対おすすめしませんのでやめておきましょう。
アパレル業界ならまだしも、パチンコ店はそういうフランクな業界ではありません。(一見フランクにも見えますが、その実結構厳しいです。ナメてかかると面食らいます。)
大きめの系列とかでは特に身だしなみに厳しく朝礼前に以下の項目をチェックするお店が多いです。
- 髪の色、長さはお店の基準を満たしているか
- ひげはちゃんと剃っているか
- 制服の着方は大丈夫か
- 爪はちゃんと切っているか
- お風呂に入っているか
仕事をする前にこれを守れていないスタッフは帰宅させられたりします。
なので面接の時点で、これらを満たしてから行くと、面接官もあなたの働いている姿をイメージしやすくなるので印象はずっと良くなります。
男子は以下の点を満たして面接に臨むのがベストです。
- 髪の毛:真っ黒でないとダメなお店が多く、長さも前髪は目にかかってはおらず、耳は露出し、襟足も短くする。寝ぐせは当然NG
- ひげ:ちょびひげでもNGを食らうお店もある。ちゃんと剃ってからいこう。
- 爪:手のひらを真正面から見て、指先から爪が飛び出てないか。短く切っておこう。
- 服装:面接時はアルバイトなら私服で大丈夫。だけど、清潔感があって落ち着いた雰囲気のものが良い。サンダル・クロックスはNG
- アクセサリー:結婚指輪以外すべて外しておこう。
女子は髪の毛とひげ以外は男子と一緒です。
女子バイトは真っ黒じゃないとダメなお店もあれば、明るさの指定がされているお店もあります。黒にした方が確実ですが、出来ない場合は無理にする必要はありません。
あまりにも明るい髪だと面接時に言われると思います。
対策②:落ち着いた服装で面接に行く
パチンコ店の面接はアルバイトであれば私服でも大丈夫です。たまに気合いを入れてスーツで行く人もいますがそこまでする必要はありません。
しかし、清潔感がなかったり、派手だったりする服装はどう考えてもマイナスです。
人としてどうなの?っと人間性を疑われてしまいますので、そこはきちんとしていきましょう。
対策③:履歴書を空欄無く埋める

履歴書は余すところなくきっちり書いてあると大変見栄えが良くなり、採用率向上に期待が持てます。
- 学歴と職歴を分けて書く
- 志望動機をある程度長い文章で書く
- 自分の希望などについて事細かに書く
上記の点についてしっかり書いてあると面接官も面接を円滑に進めやすくなります。
逆に、出勤の希望などがちゃんと書かれていないと面接官に確認のために質問をするという手間が生じてしまいますので、書けるところはしっかり書くようにしましょう。
対策④:質問の答えを用意しておく
面接は、面接官があなたの履歴書を見ながら進めることになります。
その際、面接官によって様々ですが、中には過去の経歴についてちくちく突いてくる方がいます。
そういう方に当たってしまった時に備えて、面接官を納得させられる答えを用意しておくといいです。
- 前職を辞めた理由(結構な確率で聞かれます)
- 高校に行かなかった理由(中退をしていた場合、その理由を聞かれる)
- 空白期間がある理由(職歴と職歴が空いている場合)
- 過去の職場について(仕事内容や同僚・上司との関係など)
「痛い所突かないでくれよ…」っという方もいると思いますが、面接中に言葉に詰まったりすると、面接官の印象がよくありませんので、上記4つに真っ当な理由がなかったりする場合は、ちゃんと即答できるように答えを考えておきましょう。
対策⑤:受け答えをハキハキとする
面接官との会話時の受け答えはハキハキと喋るようにしましょう。
あなたが声を発する時にナヨナヨとした態度で、何やらごにょごにょとかボソボソとした小さな声で話すのは印象がよろしくありません。
面接官も「ん?この人、大丈夫かな?」って思ってしまいます。
重ねて言うと、受け答えの際に「あ~…」とか「え~っと…」などのような発声も控えて下さい。
どうしても言葉に詰まりそうになったら、印象が悪くならない間の置き方をすると良いです。
など、このような受け答えをすれば印象は悪くならないのでおすすめです。
対策⑥:お店の希望にはちゃんと沿おう
例えば、あなたが早番希望でお店が遅番を募集していたりする時に「早番しか入れません」っということですとお店側も「う~ん…」っとなってしまいます。
お店からすると、早番の人員が足りていて遅番の人員を急遽充填しなければいけないとなったら、遅番に確実に出勤できる人が優遇されるわけです。
パチンコ屋さんは基本的に年中無休なので、土日祝・ゴールデンウイーク・お盆・年末年始に積極的に出勤できる人が歓迎されます。
世間がお休みモードの時こそ稼ぎ時なわけですから、そういう時に出勤できることは大きなアドバンテージになります。
ですので、融通がききづらい人は落とされる確率をどうしても上げてしまいます。
対策としては、最初は早番も遅番も土日祝・ゴールデンウイーク・お盆・年末年始も全て出勤できると伝え、それで採用された場合はどうしても無理な時だけお休みをいただくと良いです。
さすがに土日祝や、ゴールデンウイークなど全部出ろとは言われませんから少しなら融通は聞きます。
対策⑦:人柄が暗い・人相が悪い・チャラい・清潔感がない・不潔!こんな態度で面接には行かないように

あなたは99.9%違うと思いますが、面接官にタメ口で話す、足を組んで偉そうに喋るなど、このような方が実際にいらっしゃるようです。
僕も驚きを隠せないのですが、世の中には本当にマジモノの世間知らずがいるんですよね。僕が働いていたお店でも見受けられたようですが、面接官の方が面食らってました。
あとは、負のオーラが漂っていたり、質問しても受け答えがまともじゃない、コミュニケーションがとれなさそうなど、これらもマイナスポイントになります。
後は、受け答えはまともではあるが不潔というのも、それだけで落とされる確率が上がります。
僕が働いていたお店で、面接を担当していた社員が「さっき面接来た子、あまりにも不潔だったから速攻で帰らせた。もちろん採らないよ」っと言っていたことがありました。
パチンコ店は客商売なので、不潔なのは大幅な減点対象です。なので、面接前にはしっかりとお風呂に入るなりして、清潔にしてきちんと身だしなみを整えて、臨むようにするとグッドです。
どうにもならない不運パターン【こればかりはしょうがない】

あなたがどんなにまともでもどうしようもないことはやはりあるものです。そんな時は「運がなかったな(笑)よし、次だ!」と気を取り直していきましょう。
これから紹介することは僕が実際に面接で体験したことです。
こういうこともあるんだな…程度に覚えておいて下さい。
不運パターン①:面接に行ったらお店がカウンターの女子バイトを募集していた
求人誌には「男性募集」や「女性募集」といった表記は法律があってできないので、お店が女の子を募集していても、男子アルバイトからも容赦なく応募の電話がかかってきます。
それなら、面接の電話の時点で断ってくれれば良いのですが、形だけの面接をするお店も割とあります。
形だけの面接をしてもお店としては、もしかしたら優秀な人材を拾えるかもしれないので、念のためっといったところでしょうか?
応募する側からしたらこれはやめて欲しいですが、求人誌を見ただけで100%見抜くことはできないのが難点です。
結果はもちろん不採用でした。
不運パターン②:面接官が超感じ悪い

面接官が超嫌な奴だったってパターンです。
こちらがちゃんと受け答えしても、わざとこちらが困るような質問をしてきたり、履歴書の粗探しをしてきたり、そのあまりの横柄な態度にこちらとしても「こいつ本当に面接する気あんの?」っと思ってしまったほどです。
面接が受かる時のパターンとしては、面接官の方と軽い世間話をしつつ、お互いの要望などを話し合って穏便に終わるような時が多いのですが、こうやって高圧的に来られた時は僕なら「あ~ハズレだ…」っと思って諦めてました。
結果は…言うまでもなく不採用でした。まあ、受かってもそんなお店こっちから願い下げですけどね。
面接は、その時点では上下関係ってないはずなんです。面接官だからといって横柄な態度をとっていいわけがありませんから、その時点でおかしいんです。
あまりにも不自然な会話のやり取りをけしかけてきたりした場合は、適当に受け答えしてさっさと帰った方が良いです。そんなお店にあなたの貴重な時間を割く必要はありません。
不運パターン③:向こうが面接場所、時間を間違えていたのにこちらを叱責

僕が面接のアポを取り、後日ちゃんと指定の場所、約束の時間に面接に行ったにも関わらず
っといきなり怒鳴り散らされたことがあります。
これには僕も「は?」っとなりました。
電話口で約束の場所と日時を聞いた時にメモを取って、電話の担当者に復唱もして確認をしたので僕はまず間違いなく向こうが指定した日時と場所に向かったのです。
僕はパチンコ屋以外にも様々な面接に行きましたが、こんなことがあったのはこの一件だけです。ですが、これにはさすがにこちらも言い返しました。
僕を怒鳴ったアホな人にメモを見せて、電話口でメモを取って復唱したことも伝えました。そしたらポカーンと口を開けて
っと、タメ口で言ってきたので、カッチーン!!っと来て「いえ、もう結構です。帰りますんで!」っとキレ気味に言って店を後にしました。
まあ、この僕の行動も今にしてはどうかと思いますが、さすがにそんな扱いを受けた以上、そんなお店では働きたくありません。
こんなことは本当に稀ですが一応話してみました。
まとめ

パチンコ店の面接のコツをお伝えいたしました。
この記事で紹介した内容に加えて、あなた自身でも何か気づいたことをミックスすればより万全な面接対策となるでしょう。
また、僕が体験したような不運なパターンに見舞われてしまうことも可能性としてありますので、そういった場合で不採用になってしまった時は自分を責めずに「こういうこともあるもんだね(笑)」っと笑い飛ばして次に行きましょう。