こんなお悩みに答えていきますね。
どんな仕事にも良い面もあれば、悪い面もあるもの…。でもせっかく働くんだから失敗はしたくないですよね。
この記事は、パチンコ店でアルバイトと派遣で3年の業務経験がある僕が働く上でどんなメリットとデメリットがあるのかを書いた内容になっています。
是非参考にして下さいませ。
パチンコ店バイトのメリット
- 時給が高い
- 仕事をすぐに覚えられる
時給が高い
これは、言わずもがなだと思いますが、パチンコ店の時給は他の業界よりも高めに設定されていることが多いです。
賃金が安い地方でも、都市部と変わらないくらいの時給が付くお店も多いのが特徴です。
ちょっとお金のかかる趣味を持っていたりする方、単純に貯金をしたい方、スタッフによって目的は色々ありますが、同じ時間働くのでしたら、パチンコ店は他業種よりも非常に効率が良いです。
仕事をすぐに覚えられる
パチンコ店はお店によって細かいルールや、やり方が異なりますが基本的な仕事はどこのお店も同じです。
特に資格がいるわけでもなく、特別な教育を受ける必要もないので、慣れればどなたでもできる内容です。
はじめの数日はさすがに焦ることも多いと思います。
最初はドル箱も重く感じてビビりますが、大体1ヶ月くらいすればすっかり慣れます。
店員の仕事っぷりはパチンコ店に遊びに行ったことがある方ならなんとなくイメージは付くかと思いますが、まだ一度も行ったことがないという方はパチンコ店の仕事内容をまとめた記事がございますので、ご覧になってみて下さい。
パチンコ店バイトのデメリット
- 副流煙の健康被害
- 店内の爆音
- 客層が悪くなりがち
副流煙の健康被害
パチンコ店のお客はもちろん従業員も喫煙者が多いです。
ホール、バックヤードが煙たいと感じ事があると思います。
勤務中は副流煙にさらされまくりますので、タバコを吸わない方には割ときついです。
全面禁煙のホールだったり、バックヤードでもちゃんと分煙されていると良いのですが、非喫煙者にはあまり優しくない業界でもあります。
筆者はタバコは吸わないので、仕事中は何度も「うわ、タバコ臭いなー…」って思って働いてました。
筆者が働いていた時は、禁煙ホールが近くに無かったので、空調設備が整ったホールで働いてました。それだけでも、大分軽減されます。
逆に喫煙者には優しい業界なので、これを見ているあなたが喫煙者ならデメリットというよりもむしろ、メリットかもしれません。
どうしても、タバコが苦手な場合は全面禁煙ホールを探しましょう。
店内の爆音
知っての通りパチンコ店は大変音量が大きいです。
アルバイトの仕事はホール内での接客がメインです。
あのボリュームの中で長時間の仕事をすることになります。ですが、意外と慣れます。
よく難聴になるとか、耳の病気になるとか言われたりしますが、その心配は要りません。
僕も含めて、周りのスタッフでもそのような方はいませんでしたし、聞いたこともないので、安心していただければと思います。
客層が悪くなりがち
パチンコ店はお金を賭ける遊びなので、中には生活を賭けてまでプレイする人もいます。
「パチンコ・パチスロは適度に遊びましょう」なんてコピーが掲げてありますが、実際はお金をかけているわけですから、必死な人もやはり出てきてしまいます。
なので、どうしても客層が悪くなりがちです。
元々そういう特性を持つ人なのか、パチンコをやるとああなってしまうのか、どっちなのかははっきりとは言えませんが、おそらく後者だと思います。
筆者もパチンコをやったことがありますが、負けた時はめちゃくちゃ悔しくて、帰宅後は本当に、自己嫌悪に陥りますし、怒りの感情も覚えたことがあります。
中には本当にやり場のない怒りを店員に向けてくるお客さんもいるので、耐性のない最初のうちはこたえますね。
まとめ
- 時給が高く、最低賃金が安い地方でも都市部と変わらないくらいの時給が付くところも多い。
- 数ある高時給バイトの中でも採用率も高く、資格も必要ない。
- パチンコ店のアルバイトスタッフの仕事内容はホール業務が中心で最初はきついと感じることも多いが特別なスキルも要らないので割とすぐに慣れる。
- パチンコ店はお客さんと従業員の喫煙率が高いので、ホール内でもバックヤードでも副流煙にすごくさらされる。禁煙のホールだったり、空調設備がちゃんとしているホールだったり、バックヤードでもちゃんと分煙されていたら幾分マシになる。
- 勤務中はホール内が中心なので、ずっとあの騒音の中で仕事をすることになるが、難聴や耳の病気を患う可能性はとても低く、3年間の経験がある筆者もパチンコ店で働いていて耳の病気を患った方は見たことも聞いたこともない。
- パチンコ店はお客さんがお金を賭ける遊びなので、客が熱くなることが多く、民度も下がりやすく、それゆえ客層が悪くなる。